明るい老後を迎えたいわたしのぶろぐ

老いに抗え!がんばれわたし

中学受験のおもいで ③

手のしわしわがえぐい、わたしです。

手とか首をみると、うわぁ歳とったなーとびびります。

 

さ、続けましょう

 

なんとかこの状況を変えてあげないと!

せっかく挑もうとしている中学受験を後悔のないものにしてあげないと!

ということで主人に相談をするのです

 

ワタシタチダケカントウニモドッテモヨイデスカ?

 

わかりやすく言うと

いつ関東の職場に戻れるかわからないご主人様は置いて

わたしと子供たちだけ

関東に戻ってよいですか?

 

つまりは

中学受験に専念したいので

単身赴任してください

 

と、いう感じです。

 

主人の反応はというと

 

えー-----------------っ!

 

と、なんだかショックを受けているようで

詳細は覚えておりませんが

なんだかごちゃごちゃと言われました。

 

そりゃあ、生活費が二重にかかるとか

色々面倒なことはあると思うけど

中学受験に興味を持たせたのは主人もそうだし

与えられた環境で頑張っている長男さんをみて

今まで何も考えていなかったの?

逆にどうするつもりだったの?

めちゃめちゃ話合いました。

(前からも話していたから覚悟しているのかと思ってたのに)

 

そして晴れて

わたしと子供たちだけがお世話になった地方を離れ

関東に戻ることになるわけです!

 

主人の転勤による引越ではなく

あくまで自己都合なので

引越代は自腹です。

すぽー--んと70人の福澤諭吉さんが羽ばたいていきましたよ

転勤なんてシステム作ったの誰やー

この時期の引越会社は鬼やー

という私の叫び声と涙は、春の嵐にかき消され

勝負の6年生へと突入していくことになるのです。

 

つづく